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心疾患予防にビタミンB6 摂取少ないとリスク2倍

記事:共同通信社【2008年5月27日】

ビタミンB6の摂取は、心筋梗塞(こうそく)など虚血性心疾患を予防する可能性があるとする調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が27日、発表した。摂取量が少ない人は、多い人に比べ心筋梗塞の危険性が最大約2倍高くなるとの結果も出た。

 研究班によると、日本人では白米がビタミンB6の最大の摂取源だが、茶わん1杯には1日の摂取基準量の約2%しか含まれておらず不足しがち。ほかにB6を多く含む魚やレバーも積極的に取るよう勧めている。

 研究班は岩手、秋田、長野、沖縄の4県で、40~59歳の男女約4万人を約11年間追跡。ビタミンB6、B12、葉酸の摂取量と、虚血性心疾患との関連を調べた。

 その結果、3種類の摂取量が多いと虚血性心疾患のリスクは低下し、特に心筋梗塞でこの傾向が大きいことが判明。さらに詳しく調べたところ、B6の関連が特に強く表れたという。

 一方、3種類のうち1つだけの摂取が多くても、ほかの2つが少ないとリスクは上昇傾向にあり、研究班の磯博康(いそ・ひろやす)大阪大教授は「3栄養素のバランスが必要だ」と話している。

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