インフルエンザ:県内の2小学校で学級閉鎖--今冬初 /宮城
記事:毎日新聞社
【2007年12月6日】
県教委は5日、インフルエンザの流行により大崎市の長岡小と石巻市の山下小の2校で同日から学級閉鎖を実施した、と発表した。インフルエンザによる学級閉鎖は今冬初めて。早めの予防接種を呼びかけている。
長岡小では4日、2年生の1学級(35人)で8人の感染が確認されたため、5日から3日間、該当する学級の閉鎖を決めた。山下小でも4日、1年生1学級(18人)と2年生2学級(44人)で欠席者がそれぞれ7人、18人に達したため、5日から2日間、該当の学級を閉鎖する措置をとった。
県は、「例年は1月ごろに流行のピークを迎えるが、今冬は全国的に格段に早まっている」とし、急激な発熱を伴う筋肉痛や関節痛などの症状が表れた場合には、早期に医療機関で受診するよう呼びかけている。
GIスズキの独白:別に大流行の兆しという訳ではないようですが、早く始まったということらしいです。天候と同じように毎年変化するのがインフルエンザの流行なのかも。我々も柔軟に対応せねば!ということですが。人ごみではマスク。帰宅後はうがい。この基本は外せません。あと大切なこと!罹っている人にもマスクを。
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