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感染性胃腸炎:大流行の兆し 患者数、7週連続増 うがい、手洗いの励行を/山形

 平均寿命が最も長い都道府県は、男性は長野で79.84歳、女性は沖縄で86.88歳であることが17日、厚生労働省が公表した「2005年都道府県別生命表」で分かった。

 感染性胃腸炎が県内で流行している。県衛生研究所が定点観測している医療機関からの患者数の合計が、2日まで7週連続で増加した。
 6日公表された県感染症発生情報によると、感染性胃腸炎は置賜地区を除く各地区で7週連続で増加している。1定点観測点当たりの報告数は全国のトップグループだという。患者数は大流行した昨年の同期(508人)とほぼ同じ504人。
 感染性胃腸炎は例年11月-翌3月にかけて流行する。細菌やウイルスなどに感染して発症し、特に冬場はノロウイルスが原因になることが多いという。
 主な症状は嘔吐(おうと)、腹痛・下痢で、1-2日で快方に向かうが、高齢者や子供は脱水症状に注意が必要だ。症状が軽くなっても便にウイルスが含まれるため、手洗いなどで予防することが重要という。

 病原体が口から入り、腸内で増殖して病気を発生させるので、この経路を断つことが予防対策のポイント。対策は(1)帰宅時、トイレ後、調理前、食事前などでうがいとせっけんでの手洗い(2)患者の吐物処理やオムツ交換時は、手袋などを着用(3)症状のある時の入浴はシャワーだけとするか、最後に入ること--など。

 


 
 
 
 
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