GIスズキクリニック GIニュース~健康に関わりのある情報~

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GIニュース  ~健康に関わりのある情報~

 
 
2008.12.26
更新
   
テレビゲームで高齢者の脳機能が改善

 これまでの研究においても、若者の問題解決能力の向上から外科医の手術スキルの向上まで、テレビ(ビデオ)ゲームは数多くの便益をもたらすことが示されているが、トレーニングを受けた後に複雑なテレビゲームを行うことで、高齢者で通常、加齢とともに低下する認知機能が改善する可能性が新しい研究によって示された。 more…

 
2008.12.26
更新
   
延命遺伝子:京大大学院グループが特定 老化疾患など応用にも期待

 断食の繰り返しなど断続的な飢餓状態がもたらす動物の老化抑制や延命作用について、京都大大学院の研究グループが線虫を使った実験で原因となる遺伝子を見つけた。この遺伝子は人間にもあり、延命のほか老化に伴う疾患の抑制へ応用が期待される。 more…

 
2008.12.26
更新
   
女性のアルコール摂取量と心房細動の発症リスク

 45歳以上の健康な女性がアルコールを1日2杯以上定期的に摂取すると、全く飲まない人に比べ、心房細動の発症リスクはおよそ1.6倍に増大するという。一方で、1日2杯未満の摂取なら、同リスクは増えないとも。 more…

 
2008.12.4
更新
   
はしか接種、大都市で低迷 厚労省が対策強化呼び掛け

 厚生労働省は2日、若者のはしか予防のため全国の13歳と18歳を対象に4月から始めたワクチンの追加接種を受けた人は、9月末までの半年間で、13歳が対象者の56・4%、18歳が47・6%だったと発表した。 more…

 
2008.11.18
更新
   
身体活動が高齢者の認知機能低下を改善する
【JAMA誌2008年9月3日号より】

 身体活動が認知機能低下のリスクを低減することは、多くの観察研究が示しているところだが、エビデンス(無作為試験に基づく)は十分ではない。オーストラリア・メルボルン大学のNicola T. Lautenschlager氏らが、1つのエビデンスとなる研究成果を報告した。 more…

 
2008.11.18
更新
   
MP3プレーヤーのヘッドホンが心臓医療機器に悪影響をもたらす

 上着のポケットに入れたiPod(アイポッド)などのヘッドホンが、心臓ペースメーカーや埋め込み型除細動器(ICD)など埋め込み型医療機器の正常な機能を阻害する可能性があることが、米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(ボストン)の研究者らによって明らかにされ、米ニューオーリンズで開かれた米国心臓協会(AHA)年次集会で報告された。 more…

 
2008.11.18
更新
   
メタボ指導対象外も要注意、腹部肥満なしでも高血圧発症が2倍超
【札幌医科大学内科学第2講座の大西浩文氏】

 心血管リスクがあっても腹部肥満がない場合や、逆に腹部肥満のみの場合には、特定保健指導の対象にならない。しかし、このような群でも、高血圧発症リスクが正常群の2倍前後になることが示された。端野・壮瞥町研究に基づく分析で、札幌医科大学内科学第2講座の大西浩文氏らが、札幌で開催された第31回日本高血圧学会総会(JSH2008)の高得点(優秀)演題「臨床・疫学」セッションで報告した。 more…

 
2008.11.18
更新
   
女性の手のひらは多様な細菌でいっぱい

 手のひらにはこれまで考えられていたよりもはるかに多くの細菌が生息しており、特に女性の手には男性に比べて多様な細菌叢がみられることが、米コロラド大学のグループによる研究で明らかにされた。この情報によって、「健康な」細菌レベルを把握することができ、疾患のより正確な診断や、さらには健康状態が悪化する前に検知することにつながると考えられる。 more…

 
2008.11.18
更新
   
早食いで満腹になるまで食べると過体重リスクが3倍に

 早食いで満腹になるまで食べる習慣のある人では、過体重(overweight)になる率がそうでない人に比べて3倍高いことが日本の研究で示され、英国医師会誌「British Medical Journal(BMJ)」オンライン版に10月22日掲載された。 more…

 
2008.10.23
更新
   
治療薬タミフル効かない 今冬の拡大警戒
耐性インフルエンザウイルスが昨冬、鳥取県で突出

 治療薬「タミフル」が効かないインフルエンザウイルスが昨冬、鳥取県で30%以上という高頻度で見つかっていることが20日、国立感染症研究所の緊急調査で判明した。 26日から岡山市で開かれる日本ウイルス学会で発表される。今冬以降、全国的に広がっていく可能性もあり、同研究所では引き続き監視が必要とみている。 more…

 
2008.10.14
更新
   
喫煙者は正常血圧でも中心血圧が上昇している
【獨協医科大学循環器内科の南順一氏】

 喫煙者は、上腕血圧が正常血圧であっても中心血圧が高く、循環器疾患のリスクとなっていることが明らかとなった。獨協医科大学循環器内科の南順一氏が、10月9日から札幌市で開催されている第31回日本高血圧学会総会で発表した。 more…

 
2008.10.10
更新
   
内臓脂肪は皮下脂肪より血圧とメタボリックシンドロームに強く関連する 国際循環器疫学研究「ERA-JUMP」のサブ解析で明らかに
【中沢 真也=日経メディカル別冊】

 地域在住の40歳代男性について、CT画像から算出した内臓脂肪・皮下脂肪の面積と血圧、メタボリックシンドロームの関連をみたところ、多変量解析では、内臓脂肪だけが有意な関連がみられた。循環器疫学に関する国際共同研究「ERA-JUMP」のデータを基にした研究成果で、京都女子大学家政学部生活福祉学科教授の中村保幸氏らが10月9日、札幌で開催中の第31回日本高血圧学会(JSH2008)のポスターセッションで発表した。 more…

 
2008.10.10
更新
   
伝統的な沖縄食が高血圧予防に有効――チャンプルースタディ
【三和護=日経メディカル別冊】

 伝統的な沖縄食は、高血圧予防に有効であることが示された。食事介入試験であるチャンプルースタディの成果で、琉球大学医学部の等々力英美氏らが10月9日、札幌市で開催されている日本高血圧学会で発表した。心血管疾患予防のモデル食であるDASH食と同様の効果が期待できることから、アジア発のモデル食として注目を集めそうだ。 more…

 
2008.9.9 
更新
   
憩室性疾患とナッツ等やトウモロコシの摂取は無関係
【 JAMA誌2008年8月27日号より】

 憩室は欧米に多い消化器系疾患で、医師はこれまでさしたる根拠もなく、炎症や出血など合併症のリスクを減らすためとして、患者にナッツやトウモロコシ、ポップコーン、種子類を食べないよう、しばしば勧告してきた。米国人男性を対象に、ナッツやトウモロコシ、ポップコーン摂取と憩室の関連を調べていたワシントン大学医学部(シアトル市)のLisa L. Strate氏らは「ナッツなどの接取と憩室に関連はなく、勧告は見直すべき」と報告した。 more…

 
2008.9.4 
更新
   
喫煙に伴う多量のコーヒー摂取で有害作用
無症状アテローム性動脈硬化の進行に好ましくない影響

三和護=日経メディカル別冊

 本態性高血圧患者が喫煙をし、かつ、多量のコーヒーを摂取している場合、炎症活性および血栓症/線維索溶解系に有害作用を及ぼすことが分かった。 more…

 
2008.9.4 
更新
   
低精製甘味料が糖尿病に関連する酵素を阻害
デートシュガーや黒糖に含まれる抗酸化物質が血圧管理などにも効果

 デートシュガー(date sugar:サトウキビやビート由来の糖)や黒糖といった種類の甘味料が、2型糖尿病およびその合併症の管理に有益であることが、米国とブラジルの共同研究で明らかになった。 more…

 
2008.9.4 
更新
   
はしかワクチン 追加実施分の接種が低迷
はしかワクチン|追加接種 中1で38% 高3は29%

 今年4月から始まった中学1年生、高校3年生の全員を対象とした「はしかワクチン」の追加接種について、6月末までに受けた率は、それぞれ38・8%、29・6%と低迷していることが3日、厚生労働省の調査でわかった。 more…

 
2008.7.3 
更新
   
適度な節食がインスリン抵抗性を改善 糖代謝を解明する研究
【 2008年7月2日】

 適度な節食がインスリン抵抗性を改善するために必要となることが、インスリンの働きに関わる蛋白質の働きを解明した研究で裏付けられた。
 窪田直人・東京大学准教授(糖尿病・代謝内科)らの研究チームが行ったマウスの実験によるもので、米代謝学誌「Cell Metabolism」に2日付で発表された。 more…

 
2008.7.3 
更新
   
「酸化LDL」は真の悪玉コレステロール 動脈硬化を効果的に予防できる
【 2008年7月2日】

 心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の原因のひとつとして、血中コレステロール値の上昇が知られている。動脈硬化を進行させる主要な要因は、「悪玉コレステロール」とも呼ばれるLDLのごく一部の成分である「酸化LDL」であるという研究が発表された。 more…

 
2008.5.28 
更新
   
心疾患予防にビタミンB6 摂取少ないとリスク2倍
【共同通信社 2008年5月27日】

ビタミンB6の摂取は、心筋梗塞(こうそく)など虚血性心疾患を予防する可能性があるとする調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が27日、発表した。摂取量が少ない人は、多い人に比べ心筋梗塞の危険性が最大約2倍高くなるとの結果も出た。more…
 

 
2008.5.8
更新
   
「運動してない」6割 / 9時以降夕食も影響

全国で糖尿病の疑いがある人は推計1870万人に上り、4年前の前回調査を250万人も上回ったことが、厚生労働省が30日公表した「国民健康・栄養調査」でわかった。 more…
 

 
2008.4.30 
更新
   
後期高齢者医療制度:「診療料」算定届け出、全医療機関の3.6%
【宮城】

◇医師組織「必要な医療できない」と反発も

 後期高齢者(長寿)医療制度の導入に伴い新設された「後期高齢者診療料」について、診療料を算定するための届け出を行った医療機関数が25日現在、県内の小児科を含む全医療機関(約1400)の3・6%に当たる約50にとどまっていることが分かった。 more…
 

 
2008.4.30 
更新
   
ジェネリック医薬品:生活保護には安価薬
不使用、手当打ち切りも

【厚労省通知】

◇専門家「患者の選択権奪う」

全額公費負担で医療を受けている生活保護受給者への投薬には、価格の安いジェネリック(後発)医薬品を使うよう本人に指導することを厚生労働省が都道府県や政令市などに通知していることが分かった。指導に従わなかった場合、生活保護手当などの一時停止や打ち切りを検討すべきだとしている。more…
 

 
2008.3.31 
更新
   
外科医の自殺、労災認定
【読売新聞】

長時間労働、転勤でうつ病

栃木県の鹿沼労働基準監督署が、2002年6月に自殺した男性外科医(当時38歳)について労災を認定していたことがわかった。男性の遺族らが27日、明らかにした。more…
 

 
2008.2.29
更新
   
米で予防接種拡大の勧告 インフルエンザ、18歳まで
【ワシントン27日共同】

米疾病対策センター(CDC)の予防接種諮問委員会は27日、生後6カ月から18歳までのすべての子どもにインフルエンザの予防接種を毎年受けさせるべきだとする勧告を可決した。AP通信などが伝えた。more…
 

 
2008.2.28
更新
   
はしか、各地で流行 感染研は拡大を懸念
【2008年2月27日】

今年に入って全国のはしか患者の報告数が約2200人に上り、南関東を中心に各地で流行していることが、国立感染症研究所が26日まとめた速報値で分かった。more…
 

 
2008.2.21
更新
   
大腸がんの集団検診に内視鏡、秋田・仙北で全国初
(読売新聞)

秋田県仙北市が昭和大横浜市北部病院と連携し、40歳以上の仙北市民を対象に、内視鏡による大腸がんの集団検診を定期的に実施することが19日、分かった。more…
 

 
2008.2.19
更新
   
民主党 後期高齢者医療制度の廃止 野党共同提案を検討
(Japan Medicine)

民主党は後期高齢者医療制度の廃止などを盛り込んだ法案をまとめた。同法案は<1>高齢者医療制度の廃止<2>70-74歳の医療費窓口負担の引き上げ中止<3>介護療養病床の維持-の3つが柱。社民党や共産党などとの野党共同提案を検討しており、今国会中の提出を見込んでいる。more…
 

 
2008.1.11
更新
   
4つの習慣で14年長生き 英の2万人調査で判明
(共同通信社)

【ワシントン8日共同】たばこを吸わず、飲酒はほどほど、野菜と果物を十分に取り、適度な運動をする人は、そうした習慣のない人よりも14年長く生きられるとの調査結果を、英ケンブリッジ大の研究チームが米医学誌に8日発表した。more…
 

 
2008.1.11
更新
   
<ピロリ菌>やっぱりがん誘発 北大がマウス実験で初証明
(毎日新聞社)

 胃がんの原因とされるヘリコバクター・ピロリ菌が作り出す「CagA」と呼ばれるたんぱく質によって、がんが発症することを北海道大の畠山昌則教授(分子腫瘍(しゅよう)学)の研究チームがマウスを使った実験で証明した。ピロリ菌が直接、生物の体内でがんを引き起こすことを確かめたのは初めてだという。全米科学アカデミー紀要(電子版)に8日発表した。more…
 


 
 
 
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